くすみのない白雪姫の肌。
そんな美肌を目指してアンチエイジングしているわけですが、そもそもくすみってなに?
なんで出来るの?ちょっと調べてみました。
くすみってそもそもなに?
くすみとはそもそもお肌のどんな状態のことを言うのか?
一般的には、お肌が本来持っている透明感やうるおい、キメかさや明るさが失われて、顔全体がだんだんと暗く見えるようになるお肌の状態を「くすみ」と呼んでいるそうです。
なかでも、ターンオーバーの遅れや乾燥などによって古い角質が溜まり、お肌のキメが乱れているくすみが一番多い理由なんですね。
私の顔、なんか今までと違う?
そう思ったらこれらの症状がないかチェックしてみてください。
- いつものファンデーションがお肌から浮いている
- メイクしていても顔色が悪いと言われる
- 首より顔の肌色の方が暗く見える
- お肌にハリがない
- お肌に透明感やツヤがない

肌のくすみの原因と7つの種類・タイプ
肌のくすみには、さまざまな種類・タイプがあるそうです。
そしてそれぞれに原因や特徴があります。
タイプに合った解消方法で、くすみを撃退していきたいものですね。
- 血行不良が原因のくすみ
- メラニン色素が原因のくすみ
- 乾燥によるくすみ
- ターンオーバーの乱れが原因のくすみ
- 毛穴の汚れが原因のくすみ
- 糖化が原因のくすみ
- 肌老化が原因のくすみ
くすみが気になるときの対処法は?
お肌のくすみとその原因がわかったら、毎日の生活や、スキンケアなどで解消をしましょう。
昔から「色の白いは七難隠す」と言いますが、お肌の美しさが年齢をかくし、毎日の生活をはりのあるものにしてくれるんじゃないかなと思っています(*^^*)
身体の中から温める

血行不良が原因のくすみは、寒くなる季節にはとくに気にしないといけない症状です。
女性は冷え性になる人が多いですし、身体の中から暖かい人になりたいですよね。
手軽に取り入れられるのは、なんといってもショウガ!
ホットジンジャーティーなど、普段飲んでいるお茶などに取り入れることで、毎日の生活にプラスしていけそうです。
また、入浴も身体を暖めるのでおすすめです。
筋肉をつける

女性は筋肉量がすくなくて冷え性になる人が多いので、筋肉をつけるための運動をすることも大切ですよ。
少ない運動でも筋肉量を高めてくれる働きのある、HMBサプリなどで効率よく筋力アップしてくださいね。
温感マッサージする

蒸しタオルや温感ジェルなどを使ったマッサージで血行不良の改善ができます。
お肌に水分が残っているあいだに、保湿ケアをして、乾燥がひどくならないように注意してくださいね。
ただし、あまり熱いお湯で顔を洗うとお肌の油分を取りすぎてしまい、乾燥を悪化させてしまうので気をつけてください!!
規則正しい生活と良質な睡眠

血行不良が原因のくすみだけでなく、ターンオーバーが遅れることでお肌がくすむ場合にも、良質な睡眠で細胞の活性化をサポートしてあげてください。
スキンケアアイテムを使う

スキンケアアイテムでお肌のくすみを解消するためには、
- 血行を促進するビタミンE誘導体
- 美白のビタミンC誘導体
- コントロールカラーを使う
などなど、方法があります。
ビタミンC誘導体は、美白、ニキビの予防・改善効果、毛穴の引き締め・詰まりの改善効果、抗酸化、肌のコラーゲンを増やす効果など、たくさんの美肌効果が期待できるので、積極的に使っていきたい成分です。
しかし、私もビタミンC誘導体の入った美容液を使っていたときに感じたのですが、使い始めに乾燥感というか肌のつっぱり感がひどくてちょっと悩みました。
ビタミンC誘導体には、刺激が強いという特徴があるので、配合濃度などを確認して、自分のお肌にあったコスメを使っていきたいですね。
10日間くらい頑張ったら、それ以来は平気になりましたし、お肌のキメが整ってワントーンアップしたんですけど(*^^*)
ビタミンC誘導体をはじめ、コウジ酸、プラセンタエキスなど、さまざまな美白成分がありますし、保湿ケアにもスクワランやシアバター、ホホバオイルなど天然のオイル成分配合コスメもたくさんありますね。
紫外線対策をして光老化を防ぐ
やはりどんなにあの手この手で美肌対策を施しても、紫外線をあびまくりだと元も子もありません(^_^;)
紫外線は夏場だけでなく、一年中降り注いでいます。
曇り空でも油断してはダメなんですよ!
紫外線を浴びた細胞はメラニン色素を放出してお肌の細胞を守ろうとしますし、紫外線のダメージで傷ついた線維芽細胞は肌の弾力を失い、シワやたるみの原因となります。
光による老化、光老化(こうろうか)を防ぐために、UV効果のあるスキンケアアイテムでお肌をガードしましょう。
紫外線対策がアンチエイジングの第1歩ですよ(*^^*)
