プルーンは、欧米では「ミラクルフルーツ」と呼ばれていて、ミネラルやビタミン類、食物繊維などを豊富に含んでいることで有名です。
日本ではドライプルーンやシロップ状になったプルーンが有名ですが、生で食べるのも美味しいんですよ♪
プルーンには、「貧血対策」「むくみ対策」「便秘改善」などが有名ですが、そのほかにも動脈硬化予防や高血圧予防、骨などの健康へのサポートも期待できる果物なんです。
特に乾燥させたドライプルーンには、抗酸化作用のあるポリフェノールがたくさん含まれているんです。
乾燥させると皮まで食べられるので、それでドライプルーンのほうが生食より成分が豊富になるんでしょうかね。
皮のところにポリフェノールは多いと、ワインの原料になるぶどうでも言われてますからね。
特に女性は貧血になりやすいですし、便秘やむくみで悩んでいる人もたくさんいらっしゃるので、ドライプルーン、良いみたいですよ〜(*^^*)
プルーンに美白効果があった?!

貧血予防に良いとされるプルーンに、美白効果があったという研究結果を発表したのは、日本の企業の「一丸ファルコス株式会社」さん。
最近、美容成分を調べて記事投稿していると、よく検索結果にでてくる会社さんです。
「美白=黒くならないこと、であれば、たとえメラニンができてしまったとしても、目に見えなければいいんじゃないの?」
そんな考えからスタートした研究の結果、一番効果があった素材が、カリフォルニアのプルーンだったそうなんですよ。
今までの美白って、メラニン色素をいかに作らせないか。
色がついた細胞をいかに白くするか。
といった方向で美白させていたんですね。
しかし、このプルーン分解分という成分は、メラニン色素ができてしまっていても、それを細胞(ケラチノサイト)が取り込まれないように作用する効果があるそうなんですよ!
色素があってもお肌の細胞に取り込まれなければ、シミにはならないですよね。
すごい発想の転換!!

この新しい成分「プルーン分解物」を採用している化粧品やサプリメントも、今後増えていくこととおもいます。
これからの活躍に期待大!の成分でした(人´∀`).☆.。.:*・゚
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